VBA速度対策の具体的手順と検証


マクロVBAが遅い・重いという相談が非常に多いので、

遅い・重いマクロVBAを高速化・速度対策する場合の具体的な手順をここに解説・検証します。

マクロVBAの速度に関する記事は既にいくつか書いています。

特に、以下はぜひお読みください。

エクセルVBAのパフォーマンス・処理速度に関するレポート

ここでのまとめとしては、

まずやるべき事は、
Excel 2010 のパフォーマンス・・・VBA マクロの高速化
VBA高速化テクニック・・・セルを配列に入れる
この部分になります。
マクロVBAが遅いと相談されて、コードを確認した場合、
ほとんどは、以下の対処で劇的に速くなります。
Application.ScreenUpdatingの停止
Application.Calculationを手動
セルを配列に入れる

また、単なるテクニックではなく、正しいロジック・アルゴリズムによっても大きく変わります。
【奥義】大量データでの高速VLOOKUP
この記事は、マクロVBAではなく、ワークシート関数についてですが、
考え方の問題として、非常に重要です。
データの検索はVBAでは頻繁に行われます。
データを並べ替え、適切なアルゴリズムで格段に速くなります。

 

VBAの速度対策としては、ここに書いた事がほとんど全てなのですが、

より細かい点も含め、具体的な手順として以下で解説します。

マクロVBAの高速化・速度対策の具体的手順と検証

 


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