操作説明書 9-2.複合条件検索 内容 複合検索条件の操作方法
顧客の全情報(基本情報、従属情報、各種履歴)を元に、複合的な条件を指定し、顧客を絞り込みます。
@上部の条件指定
・登録済検索条件
右側で検索条件を作成し保存してある一覧です。
よく使用する検索条件は、名前を付けて保存することにより、ここに表示されます。
名称をクリックすると、右側に検索条件の詳細が表示されます。
・検索条件名称
検索条件を保存する場合の名称を入力します。
登録済検索条件の場合は、この名称を変更し登録することで、名称変更できます。
・下記条件で検索
指定された条件を満たす顧客を対象とします。
・下記条件以外で検索
指定された条件を満たさない顧客を対象とします。
・休止を含める
チェックを付けた場合のみ、休止になっている顧客も対象とします。
・行追加
検索条件に新規行を追加します。
・行削除
検索条件の選択されている行を削除します。
・検索済に対し、さらに絞込み検索をする。
検索条件により表示された顧客一覧の中から、新たな検索条件で絞り込む場合にチェックします。
A条件で10顧客が表示された場合、その10顧客の中からB条件でさらに絞り込む場合です。
A条件指定→「F1表示」→チェックを付ける→B条件指定→「F1表示」と操作します。
・条件の指定方法
業務名称
環境設定等で設定された業務の一覧より選択して下さい。
「有償サービス名称+累計」は、指定の期間の合計金額に対して検索条件を指定できます。
項目名称
選択された業務内で使用されている項目が表示されます、対象項目を選択して下さい。
論理式
「=」 同値
「<>」 不等号、
「>」 より大きい
「<」 より小さい
「>=」 以上
「<=」 以下
「Like」 文字列の部分一致
値1〜値5
ここで指定した値と、業務名称・項目名称を論理式で比較します。
論理式を満足する場合に検索対象となります。
誕生月を検索する場合
年の指定を1900以下に指定した場合は、月日のみで検索します。
5月誕生日の人を検索する場合は、1900/05/01以上、1900/05/31以下と指定します。
A下部の検索結果
検索条件に該当する顧客一覧が表示されます。
・総合 当該行の総合情報登録の画面が表示されます。
・基本 当該行の顧客情報登録の画面が表示されます。
Bファンクション
・F1表示
条件指定を満足するデータを一覧表示します。
・F2検索
6.共通動作について
・F3CSV
グリッドの一覧データをCSV出力します。(6.共通動作について)
・F4印刷
画面イメージがそのまま印刷されます。
・F5新規
検索条件を消去し、新規の検索条件を入力出来る状態にします。
・F6複写新規
現在表示されている検索条件をそのまま残し、新規の検索条件を作成します。
検索条件名称のみ消去されます。
・F7メール
検索結果の顧客に対しメール送信ができます。
Eメール送信の画面が開き、検索結果の顧客だけが表示されます。
・F8宛名
検索結果の顧客に対し宛名発行ができます。
宛名発行の画面が開き、検索結果の顧客だけが表示されます。
・F9登録
入力内容を保存します。
・F10削除
表示されている検索条件を削除します。
・F11クリア
画面を初期表示状態に戻します。
・F12終了
画面を終了します。