操作説明書 14-6.汎用マスタ 内容 汎用マスタの操作方法
件数が少量の各種マスタを、全てここで登録します。
下の画面は、画面カスタム設定をしていない状態の画面です。
@マスタ区分
以下のマスタ区分から選択します。
顧客区分マスタ
書庫分類
送付文書分類
名称マスタ
分類マスタ
商品単位マスタ
入出金区分マスタ
回収方法マスタ
締日マスタ
回収サイト
敬称マスタ
拡張子マスタ
ユーザーコンボ
それぞれ、名称であらわされるマスタ内容になります。
ユーザーコンボについては、Bにて
Aシステム設定を表示
ログイン者の権限が、「管理者」の場合のみ表示されます。
ここをチェツクした場合は、マスタ区分に以下の項目が追加されます。
区分登録
システムコンボ
この内容はを変更した場合、システムは正常に動作しなくなります。
バージョンアップ時に、この情報を変更する案内があった場合を除いて、変更しないで下さい。
Bユーザーコンボを例に、操作方法の説明
画面カスタム設定で、コンボボックスを追加した場合のコンボボックスの内容を登録します。
ユーザーコンボを選択すると
ユーザーコンボの内容が全て表示され、さらに、KEY1のコンボボックスが表示されます。
この中から、設定するコンボボックスを選択します。
ここの名称は、画面カスタム設定で項目追加するときの、項目名称です。
「顧客コンボ001」を画面カスタム設定で追加した場合、
上のコンボから、「顧客コンボ001」を選択します。
標準で、2〜3行の空白行が設定されています。
・表示名
ここに、コンボボックスに表示する名称を入力します。
・行削除
不要な行を選択し、「F5行削除」をクリックします。
削除を取り消す場合は、該当行を選択し、再度「F5行削除」をクリックして下さい。
新規に行追加した行の場合は、その行自体が消えます。
・行追加
「F6行追加」をクリックすると、最終行に新規行が追加されます。
KEY1は変更しません。
KEY2は他と重複しない値を入力します。
・表示順
当画面及びコンボボックスでの表示順を指定します。
数値に意味はありません、数値の小さい順になります。
・休止
既に使用しているコンボボックスの場合、使用しなくなった項目だからといって削除してしまうと、
過去のデータを表示した場合に、名称が表示されなくなってしまいます。
このような場合に、チェックを付けることで、通常は表示されませんが、
過去データを表示した場合は、表示されるようになります。
・備考
このコンボボックスの名称を入力します。
ここに入力した名称が、「KEY1」のコンボボックスに表示されます。
標準のままでも良いですが、わかり易い名前を付けることをお勧めします。
Cマスタ別の注意点
・名称マスタ
備考欄の文字が名称マスタ検索の時に使用されます。
なるべく先頭の備考欄に名称を入力して下さい。
初期表示の時点で、この備考欄の名称と、各業務の名称(環境設定で登録した名称)が
一致しているマスタが表示されます。
また、「KEY1」が以下のものは、標準で設定してあるもので、
上記の一致している名称が無い場合に、それぞれが初期表示されます。
「001」 無償サービス
「002」 有償サービス
「003」 付加情報
その他は、自由に追加して下さい。
・分類マスタ
「KEY1」が大分類、「KEY2」が中分類です。
同じ大分類は全ての行に同じ文字を入力して下さい。
Dファンクション
・F2検索
6.共通動作について
・F3CSV
一覧グリッドの内容がCSV出力されます。(6.共通動作について)
・F4印刷
画面イメージがそのまま印刷されます。
・F5行削除
選択されている行を削除します。
・F6行追加
新規行を追加します。
・F9登録
入力内容を保存します。
・F11クリア
データ修正前の状態に戻します。
・F12終了
画面を終了します。