オブジェクト式を理解するために


オブジェクトは、objectであり、物・物体のことです、
VBAで何か操作をしようとする対象となるものがオブシェクトです、
オブジェクト式とは、オブジェクトを操作しようとしたときに、オブジェクトを特定するための書き方です。
オブジェクトを特定する、指定する
と書きましたが、オジュジェクトとは具体的にどのような構造になっているのでしょうか。
簡単に説明する時に、
オブジェクトは階層構造になっていると説明されます。

 

オブジェクト
┣ 子オブジェクト1
┃ ┣ 孫オブジェクト11
┃ ┗ 孫オブジェクト12
┣ 子オブジェクト2
┃ ┣ 孫オブジェクト21
┃ ┣ 孫オブジェクト22
┃ ┗ 孫オブジェクト23
┗ 子オブジェクト3
┗ 孫オブジェクト31

 

この時、
孫オブジェクト22
を特定し指定する時の書き方として、

オブジェクト.子オブジェクト2.孫オブジェクト22

このように、.(ドット,ピリオド)でつなげて書きます。
これを、「オブジェクト式」と言っています。

詳細は、

オブジェクト式について

 


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